フットサルに絶対に必要な3つの「ディフェンスの約束事」とは何か?


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フットサルは、バスケットボールと同じように攻撃と守備がめまぐるしく交替するスポーツです。

バスケットボールではディフェンス力の高いチームが好成績を収める傾向があるように、フットサルもオフェンスよりディフェンスが重要視されています。

なので、チームレベルをアップさせるためにはディフェンス力の向上が不可欠!たとえ点が取れなくても、点を取られさえしなければ負けることはありません。

強いチームにしたいのであれば「負けないチーム」を目指しましょう!

フットサルのディフェンスは、ちょっとした約束事を決めるだけで簡単に向上します。

フットサルのディフェンスの役割


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フットサルのディフェンスは、まず飛び込んではいけません!

サッカーではインサイドやアウトサイドを使ってトラップすることが多いですが、フットサルでは基本的に足の裏でボールを止めます。

すぐ動かせる位置にボールがあるので、足を出すと簡単にかわされてしまうのです。

サッカーの場合は、懐に飛び込んで体を当てにいけば良い場面でも、フットサルにその感覚を持ち込んでしまうと簡単にかわされて、決定的なパスを出されたり、シュートを打たれてしまいます。

フットサルは5人しかいないので1人抜かれるだけで数的不利な状況に陥ります。

フットサルのディフェンスの優先順位

  1. かわされない
  2. シュートを打たせない
  3. 決定的なコースにパスを出させない
  4. カットできるならカットする
  5. 相手がミスしたらボールを奪う

サッカーのディフェンスの優先順位

  1. ボールを取りにいく
  2. カットする
  3. 取れなかったらコースを限定する

1対1の守り方の優先順位は、サッカーとフットサルとでは真逆といっても過言ではありません!

フットサルはサボれない


フットサルは、サッカーと違って1人もサボることができません!

各選手がバランスを取りながら、常に味方をカバーできる距離を意識したポジションをとる必要があります。

強いチームを目指すのであれば、ゲーム中にそういったことに注意し、味方とたくさんコミュニケーションをとりましょう。

フットサルでは、どうやって点を取るかよりも、どうやって守るかを先に考えるべきなのです。

きっちり守ってそれから攻めること!

ディフェンスはカバーリングを意識


初心者チームが前からプレスをすると選手の距離感が遠くなって、真ん中にスペースができてしまいます。

逆に、しっかり引いて守れば、相手が勝手にミスをしてくれる場面も増えます。

なので、フットサルのディフェンスは1人が抜かれたときに、誰がカバーリングするかということのほうが重要です。

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(図:③が抜かれたら②がカバーリング。⑤も中に絞って②のカバーをする)

大前提として、ボールに対するマーカーの選手が足を出さずに抜かれないようにきっちり守ること!

そうすれば、敵はパスをするか、ドリブルで仕掛けてくるかしか選択肢がありません。

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(図:赤③は足を出さないで抜かれないようにする。青⑤が②にパスを出したら、赤④は距離を詰め⑤もポジションを修正する)

となると、次のポイントは、そのパスに対して詰める選手、相手が仕掛けてきた時にカバーリングする選手がどういう意識を持っているか、が大事です。

相手がトラップする瞬間は狙いどころ


個人レベルの差がなければ、ボールをしっかりキープしている人からボールを奪うのは難しいです

でも、ボールを奪うタイミングはしっかりあります。

例えば、トラップの瞬間は狙いどころのひとつ。トラップは、初心者と上級者とではクオリティに差がある技術です。

上手い選手は、足の裏でトラップしながらボールを動かします。相手に隙を与えないので簡単にボールを取らしてはくれません。

しかし、初心者の選手は、しっかり止めてから体の向きを変えるので、足からボールが離れた瞬間を狙われてしまいます。

また、詰められて慌てるとコントロールミスも増えてしまいがち…。

なので、相手がトラップする瞬間というのはディフェンスの狙いどころです。これは、フットサルとサッカーに共通して言えることでしょう。

プレスをかける位置を決める


プレッシャーをかける位置というのは、チームで決めておくべき約束事のひとつです。

ここにボールが入った瞬間に全員で一斉にプレスをかけようという感じで。

ポイントは、相手の選手がルックアップできないくらいまで詰めること。そうすれば、コントロールミスを可能性が高くなります。

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(図:フットサルのディフェンスの基本「5本のプレスライン」)

5本のラインがあり、どの位置でプレスをかけるかを決めます。

  • 第二PKスポット
  • 第二PKスポットとハーフウェイラインの間
  • ハーフウェイライン

  • 初心者チームの場合は

  • ハーフウェイラインで守る
  • 左サイドで取りにいく(敵のフィクソが右利きの場合)


  • と決めるだけでがらりと変わります。

    ディフェンスの決め事はそれだけで十分です。攻撃はピヴォに当てることを徹底すれば通用します。

    強いチームと戦う時は、プレスの位置を④もしくは⑤で対応するのがベター。

    どん引きする(⑤)場合、ピヴォの選手はゴールの正面からシュートを打たせないという大事な役割があります。

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    (図:赤②は青④にシュートを打たせてはいけない)

    そして、相手のフィクソからサイドにパスが出た瞬間に全員で詰めましょう。中を絞って逆サイドは捨てること。

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    (図:青②が③にパスを出す)

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    (図:⑤は相手がルックアップできないくらいまで寄せる。④も間を切りながらプレッシャーをかけ、③も思いっきり中に絞る)

    ちょっとした約束事を決めるだけでディフェンスに連動性が生まれます

    フットサルは、これだけで勝てるようになるものです。

    【参考記事】サッカーとは全然違う!フットサルのディフェンスの基本とは?

    最後に


    フットサルで大事なのはオフェンスよりディフェンスです。そして、とにかく攻守の切り替えを早くしましょう。

    強いチームを目指すのであれば、絶対にディフェンスでの約束事が必要になります。

  • プレスラインを決めてゾーンで守る
  • ボールを取る場所を決める
  • 全員がカバーリングの意識を持つ


  • たった3つの約束事だけで、フットサルのディフェンスはアッと驚くほど改善するでしょう。

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