フットサルの上達法は「止めて・蹴る」という基本をひたすら磨くこと。


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サッカーやフットサルは足を使う競技ですので、ボールを蹴ることからすべてのプレーが始まります。

なので、ボールを狙ったところに正確に蹴る技術は、突破力のあるドリブルよりも大きな武器になるでしょう

理由は、ボールは人間が走るよりも速いからです。

それに、どんなにドリブルが上手くても肝心なシュートが枠に飛ばなければ、ゴールを奪うことはできません!

キックの能力は、その選手の能力を示すと言えるほど大切なものなのです。

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また、蹴る技術と同じくらい重要なのがボールを止める技術です。

ただ、ボールを止めるのではなくて、すぐ次のプレーに移れるところに止めなければなりません!

スペインでは、これを「コントロール・オリエンタード」と呼びます。

コントロール・オリエンタード(Control Orientado)」とは

スペイン語で「方向づけをしたボールコントロール」の意味を持ちます。トラップと聞くと「止める」イメージがありますが、実戦の中では、立ち止まってボールを受ける場面はほとんどありません。次のプレーをしやすくするためには、視野を確保するための身体の向き、自分がプレーしたい場所へと方向づけしたコントロールが必要となります。

そのためには、味方からパスを受ける際に、ボールにおへそを向けた(正面を向いた)状態では、視野が狭くなってしまいます。ボールに対して半身で受け、ファーストタッチを足元に止めるのではなく、次のプレーを考えて、身体とボールを方向づけすることが重要です。

引用:「コントロール・オリエンタード」を身につけるトレーニング【グローバル・メソッドの指導実践④】 | サカイク


浮き球でもグラウンダーでも、自分のところにボールが来たら、次のプレーがしやすい場所にボールをしっかりと止めること

それが本当のトラップというテクニックなのです。

基本動作だけど簡単ではない…


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「止めて、蹴る」はフットサルの基本中の基本です。いわば、箸の持ち方や自転車の乗り方のようなもの。

この基本ができていないと、何を教えるにしても受け皿がないのでお話になりません!

文字通り「止めて、蹴る」は来たボールを足で止めて、どこかに蹴り出す、という基本の動作です。しかし、口で言うほど簡単ではないのです。

プロの選手は、どんなボールが来ても当たり前のように勢いを吸収して止めています。凡人からすれば信じられないこと。

これは、子供のうちから何万回、何十万回と繰り返した反復練習の成果。自分がコントロールしやすい足の角度、位置、力加減を体で覚えた、努力の賜物でしかありません!

しかも、プロ選手の中でも技術に個人差があるほど奥が深い動作なのであります。

パス回しができないと…


サッカーよりもコートが狭いフットサルは、ディフェンスがすぐに寄せてきます。なので、基本的にパス回しでゲームを組み立てます

サッカーのように長い距離をドリブルすることはほとんどありません!

鮮やかなテクニックや派手なプレーが注目されがちですが、フットサルは「止めて、蹴って、動く」の繰り返しです。

だから、止めて、蹴るの動作がおぼつかずパスワークの輪に入れない選手がいると、練習や試合にならなくなってしまうくらいです…。

つまり、フットサル上達の近道は、ひたすら「止めて、蹴る」を極めることと言っても過言ではないでしょう!

トラップは足裏が基本


フットサルのトラップは足裏が基本になります。まずボールをしっかりと足元に収めることが重要だからです。

しかし、サッカーでは視野を広く確保するために、ボールをオープンに止める技術が必要になります。

  • 右利きの選手は、右斜め前にボールを止める
  • 左利きの選手は、左斜め前にボールを止める

  • 同じ足を使う競技でも、フットサルとサッカーとではトラップの仕方が若干違うのです。

    共通して言えることは、どこにでもすぐ蹴れる位置にボールをコントロールするということ

    この動作がスムーズにできるようになると、自分がフリーでいられる時間が増えるのでプレーの幅がグッと広がるでしょう!

    最後に


    蹴る練習のステップとしては、置いたボールを狙い通りに蹴ることができるようになったら、今度は動きながら正確に蹴ることを目指しましょう。

    そして、利き足だけでなく両足の精度を高めることが重要。プレーの幅が圧倒的に広がります。

    フットサル上達を目指すのではれば、「止めて、蹴る」という基本をひたすら極めるべきです。

    大人も子供も、経験者も初心者も関係ありません!

    なぜなら、「止めて、蹴る」は世界のトップ選手でも練習に必ず取り入れている基本練習なのですから。

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