神社にお参りをするときの正しい作法とは?


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全国には、約88,000もの神社があります。コンビニの数が約45,000なので神社は2倍ほど多いんですよ。だから、神社は身の回りに意外と多くあるものです。

無宗教と呼ばれる日本。でもコンビニの数より寺の数の方が多いのだ!(エキサイトニュース)

埼玉県で有名な神社といえば、大宮にある氷川神社ですね。氷川神社の総本社でパワースポットとしても知られています。

大宮にある氷川神社の拝殿。

この間、さいたま市西区にもパワースポットがあるという情報を得たので、噂の秋葉神社にお参りしてきました。

さいたま市西区にある秋葉神社がパワースポットらしい?関東総社のご利益について。

そのとき、私は気づいたのです。神社での正しいお参りの作法を忘れてしまっていることに。

それは「いかん」と思い、改めて正しいお参りの仕方を記事にまとめることにしました。

鳥居の前でも頭を下げる?

神社にお参りをするときは、しっかり参道を歩いて拝殿に向かいます。

参道の中央を歩いてはいけません。中央は、正中(せいちゅう)と呼ばれ、神様の通り道になっているからです。参道は端を静かに歩きましょう。

参道には鳥居があります。ひとつの参道に複数ある場合は、順番に一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居と呼びます。

明治神宮の参道にある一の鳥居。

明治神宮の一の鳥居です。原宿駅のすぐ裏側にあります。

各鳥居の前で軽く頭を下げて一礼するのが正しい作法です。この一礼を一揖(いちゆう)といいます。これ知っていましたか?

鳥居は聖域と外界の境界線になっています。そのため、聖域に踏み込む前に一揖して、神様に挨拶をするわけです。

手を清める順番は?

順番にすべて鳥居をくぐり抜けると手水舎があります。参拝者が手を洗ったり、口をゆすいでいる場所ですね。

浦和にある調神社の手水舎。

余談ですが、浦和にある調神社の手水舎にはうさぎがいます。けっこうかわいいんですよ。

拝殿に進む前に、しっかり手と口を清めるのが正しいお参りの作法です。

手や口を清める順番もちゃんと決まっています。

①右手で柄杓を持って水をすくう
②左手を洗う
③柄杓を左手に持ち替える
④右手を洗う
⑤柄杓を再び右手に持ち替える
⑥左手で水を受けて口をすすぐ
⑦柄杓を垂直にして柄の部分を洗い流す
⑧柄杓を元の場所に伏せて置く


すべての所作を最初のすくった水だけで行います。この手水舎で身を清める作法を手水の議(ちょうずのぎ)といいます。

手は何回たたくの?

拝殿の前についたら、賽銭箱にお賽銭を納めてからお参りをします。

①軽く会釈をする
②お賽銭を入れる
③鈴を3回鳴らす
④深く頭を2回下げる
⑤手を2回たたく
⑥深く頭を1回下げる


お賽銭を入れたら綱を振って鈴を3回ほど鳴らします。鈴の音には魔除けの力があるとされており、参拝者の邪気を祓う効果があります。

神社でのお参りの一般的な作法は「二拝二拍手一拝」です。

おわりに

神社でのお参りの作法を簡単にまとめてみました。

二拝二拍手一拝の部分は、神社によって異なることがあります。伊勢神宮や出雲大社などはお参りの作法が異なるので注意が必要です。

こういう作法は大人としてちゃんと知っておきたいのです。だから、参道の真ん中を堂々と歩いている人や大きな声で話しながら歩いている人を見かけると「なんだかなあ」と思ってしまいます。

うろ覚えになってしまったので今度こそしっかり覚えておこう。

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