
日本でセールというと夏と冬に大々的に行われるのが年に2回。春と秋にも売れ残った商品などがセールの対象になります。
このセールで手に入れたものをヤフオクやメルカリで転売してお小遣い稼ぎをしている方もいるのではないでしょうか?
セールで手に入れたものをそのまま保管して数年後に市場に出すと意外とあっさり売れてしまうもの。実際、ブランドショップやアウトレットモールで仕入れた商品をネットショップで販売している業者も多いんですよ。
さて、このセールの回数がはるかに多いのがアメリカです。アメリカの祝日はセールが開催されることが多くて、商品をかなり安く手に入れるチャンスなのであります。
アメリカの祝日を利用すると、お得にお買い物ができたり、転売ビジネスの仕入れができたりするので要チェック!
セールが開催されるアメリカの代表的な祝日

感謝祭(サンクスギビング・デー)からクリスマスまでの間は常にセールが行われている状態。
特に、感謝祭の翌日の金曜日(ブラックフライデー)からサイバーマンデーと呼ばれている感謝祭の次の月曜日までは一年間で最も割引率が高いです。
Amazon.comで商品の価格をチェック!
アメリカのセールの特徴は、売れ残った商品だけでなくて人気がある商品もセール価格になるところ。日本では定価しか売られていないのに、驚くほど値下げ率の高い商品が簡単に見つかることもあります。
個人輸入をやるのであれば、アメリカの祝日を利用しない手はありません!
Amazon.comや輸入代行業者を素人でも英語がわからなくてもアメリカからものを買うことが可能です。
1点で1万円の利益を出す商品を見つけるのはさすがに大変ですけど、1点で3,000円儲かる程度の商品ならザクザク見つかると思いますよ。
まずはAmazon.comで気になる商品の価格をチェックしてみましょう。
アメリカの物価は安い?
個人輸入で人気がある分野はやはりアパレル。アパレルはアメリカのほうが日本より安いです。もちろん為替レートによって感じ方は変わりますけど…。
Tシャツやジーンズ、帽子、シューズなど商材の数は無限にあります。
ジーンズの王道Levi’s(リーバイス)の501の場合
ネットショップなどで格安で売られている501はほとんど並行輸入品。
Google Nexus 5X 16GB SIMフリーの場合
人気のあるSIMフリーの端末もこれくらいの値段の差があります。Amazon.jpなどで並行輸入品が売られているのはこういった事情があるからなのです。
ガジェット系もチェックしてみるとおもしろいと思います。
送料と関税がかかる
個人輸入で忘れてはならないのが送料と関税がかかるということ!
商品の合計金額が1万円未満の場合
商品合計金額が1万円以上の場合
購入する商品によって関税の率が違うので何とも言えないのですが、商品代金が12,000くらい円で1,000円ほど関税がかかります。
最後に
アメリカの祝日はマジで激安セールです!転売ビジネスに興味がない人でもチェックしてみる価値があります。
ただ、ひと昔前と違ってAmazon.comから日本の個人宅へ商品を発送してもらうのが難しくなりました。発送に対応していない商品が大半。キャップや時計などは普通に配送してくれたんですけど今はダメ!
輸入代行サービスを利用するといいですよ。取引のトラブルも避けられますし。
円高にむかえば、ビジネスチャンスがより広がります。興味がある方はチャレンジしてみてください。