
人を動かしたり、影響を与えたりすることができる人はスピーチ力があります。しかも、話が短くておもしろい!
話す力は、挨拶やプレゼン、会議など、人生のさまざまな場面で役立ちます。
一方で、つまらない人の話は長いのに中身がないので最悪…。
この違いはどこにあるのか?
要点をまとめる力の差
話が長くてつまらない原因があります。
得てして「結局、何が言いたいの?」という人が多いと思いませんか?
伝えたいことの要点がまとまっていないので、無駄にダラダラと長くなってしまうのです。また、相手が理解しやすいように話を組み立てる能力が足りないから。
内容や相手の理解力などによって、話の構成は変わるのが当たり前。
空気を読めない
そもそも、話が長くてつまらない人は空気を読めないことが多い…。
相手が聞きたい内容や共感する内容であれば、多少長くてもちゃんと聞いてくれると思いませんか?
自分が伝えたいメッセージを受けとめてもらうには、相手が聞きたいことに絡めて話す必要があるのです。
それができないのであれば、つまり、空気を読めないということ。
空気を読める人間は、長くてつまらない話をするわけがありません!
話が長い人は文章も長い
話が長くてつまらない人は文章も長い…。これは当たり前ですよね、要点をまとめる力が足りないわけですから。
誤解がないよう正確に伝えよう、相手を説得しようと考えるせいか、文章が長くなりがち。
それで、余計な情報や説明が多くてわかりづらくなるのです。
話と同じで、わかりやすく伝えるためには、できるだけ一文を短くすること!
余計な言葉を削除することで、文の構造がすっきりします。
文章も長くてつまらないより短くておもしろいほうがいいと思いませんか?
最後に
自分の話や文章で人が動かないと感じているなら、要点をまとめる力や構成する力が足りない可能性があります。
自分に何が足りないのかを考えてみましょう!
話が長い人は、文章を短くすることを心がけてみてください。そうすれば、要点をまとめる力が身につくので話も短くなります。
まあ、おもしろいかどうかはインプットの質が関係してくるので何とも言えませんけどね…。
以上、長文ですみませんでした!