
2017年6月20日、フリマアプリ「メルカリ」は「ゆうゆうメルカリ便」という配送サービスを開始しました。
しかし、ゆうプリタッチを設置している郵便局とローソンからしか発送できず、ゆうプリタッチ設置郵便局とローソンが微妙な場所にある私にとってはまだあまり便利なサービスとは言い難いです。
しかも、早速ですが、システム障害が発生しています。6月28日の17時頃からコンビニ発送ができません!
2017年7月15日に記事を修正した時点でもLoppi端末にて日本郵便システムの障害の影響により、ゆうゆうメルカリ便発送の操作ができない状況になっています。
半月も経過して復旧していないのはさすが如何なものかと思います。
わざわざローソンまで行ったのに時間を無駄にしました。正直、400〜500円の商品を発送するのに手間をかけたくないのです。
ゆうゆうメルカリ便は、ローンチのタイミングを少し間違えたのではないでしょうか?
日本郵便のシステム障害
システム障害が発生した日の夕方、私はローソンからゆうゆうメルカリ便発送をしようとしました。
そこで、Loppi端末から手続きができないことを知り、詳しくはローソンのホームページを確認してくださいということですぐにスマホで検索。
参照:Loppi一部サービスの障害発生と「e発送サービス」休止に関するお詫びとお知らせ
ローソンのホームページにお問い合わせ窓口の番号が載っていたので電話をして確認してみました。
私はクレーマー体質ではないのでまったく怒っていません。聞きたいのは、いつ頃システムが復旧するのか知りたいだけ。できることならローソンで用を済ませたい。
なぜなら、さいたま市内にゆうプリタッチ設置郵便局が4箇所しかないため、時間をかけてまで足を運ぶのが面倒くさいのです。
【参考記事】さいたま市内で「ゆうゆうメルカリ便」に対応してる郵便局は4店舗だけ。
ローソンのオペレーターは丁寧に教えてくれました。
簡潔にいうと「現在、復旧の目処は立っておらず、日本郵便側のシステムで発生している」とのこと。
それでは、ローソンの窓口に問い合わせをしても御門違いです。メルカリの対応の遅さや悪さはやっぱりピカイチ。
コンビニ発送ができないのに「ゆうゆうメルカリ便キャンペーン」の開催を継続しているのも微妙です。
ゆうプリタッチ端末が設置してあるのは全国で1000局。
単純計算で1都道府県に20局しかないわけで、ゆうゆうメルカリ便はコンビニ発送ができないとかなり微妙なサービスになることがわかります。
最後に
塵も積もれば山となる。
らくらくメルカリ便のネコポスが全国一律195円。ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットが全国一律175円。
20円の差は大きいです。塵も積もれば山となります。
しかし、ゆうプリタッチ設置郵便局まで足を運ぶ時間を考えたら、ファミマかららくらくメルカリ便でサクッと発送してしまったほうがいいでしょう。
メルカリと日本郵便のシステム障害の対応には不満です。