
昔から写真を撮るのが趣味です。学生時代にコンデジを手にしたのが始まり。
そのため、いまだにオワコンと呼ばれているコンデジを使ってよく撮影しています。
スマホが普及してから、本当に簡単に綺麗な写真を撮れるようになりました。しかし、シャッターボタンを押すだけで誰もが良い写真が撮れるわけではありません!
写真は消去法で考える
写真は消去法です。情報が多いと、何を伝えたいのかわかりません!
何を撮るにもシンプルな画面構成を心がけましょう。撮りたいものが最も引き立つような構成にすること。
人物を撮影する場合は、すっきりした背景を選択します。建物など直線が目立つ被写体は垂直と水平に気を付けます。
インパクトのある写真は被写体に近づくことでより簡単に撮影が可能です。
写真の明るさを調整してみる
ISOの調整に失敗すると、このようにボヤッとした写真になります。
感度(ISO)はカメラが感じることのできる光の量のこと。
数字が大きいほど少ない光でも感じ取れます。しかし、さまざまなノイズが増えて、画質が悪くなりやすいというデメリットもあるので注意してください。
女性は露出をプラスに補正。通常より明るくすることで健康的で若々しく撮影できます。男性は露出をマイナスに補正。通常より少し暗めにすることで落ち着いた雰囲気や渋味を演出してみてはいかがでしょうか?
簡単な撮影テクニック
風景写真は空を入れることで季節感を出せます。曇りの日は逆に空を入れないこと。
広い空間は被写体以外の余計なものが写り込まないようにして低い位置から撮影すると上手に撮れます。
水際で撮影する場合は、水面に映った被写体を写すことでシンメトリーな世界を演出することが可能です。
コンデジも随分と安くなったもの。スマホよりもコンデジのほうが画像数もまだまだ上です。ポケットに入れてガシガシ使えるようなモデルがおすすめ!
最後に
写真はブレないことが大前提の基本。そして、構図を少し工夫するだけで良い写真が撮れるようになるでしょう。
自分の見え方と他人の見え方は違います。同じ場所で同じ機材を使っても、同じ写真にならないのが写真の奥が深いところです。
自分が見たものや感じたものを写してみてください。