
関東では、茨城県と埼玉県にしか店舗がないセイコーマート。よくメディアに取り上げられていて、じわじわと人気が高まっている北海道発祥のコンビニです。
豊富なお惣菜やオリジナル商品の充実など、顧客満足度が高い理由も頷けます。
セイコーマートが人気の最大の理由は、「ホットシェフ」と呼ばれる店内調理のお弁当です。
その中でも、ダントツの人気を誇るのが「カツ丼(498円)」。出来たてアツアツで美味しいと評判です。
ずっと気になっていたセイコーマートのカツ丼をようやく食べることができました。
ホットシェフのカツ丼
オリジナルのたれとカラリと揚げたとんかつを一つ一つ卵でとじています。たれの旨みをとじ込めたとろ~り半熟たまごのおいしさは店内で作るからこその味わいです。
甘めのたれが全体的によくしみています。
お肉は、めちゃくちゃ柔らかくて簡単に噛み切れました。そして、ふんわりとした卵と玉ねぎの量が多かったのも高ポイント。
しかし、カツはけっこう分厚いかと思いきや…、衣の厚みがなかなかのものでした。店舗や日によって違うのでしょうか?
作り置きということもあり、衣のサクッと感はありません。食感がふかふかのカツ丼でした。
確かに、セイコーマートのカツ丼は噂通り美味しかったのだけれども、「かつや」には劣る印象です。
税込498円という値段は、出来たてアツアツのコンビニ弁当にしては安いと思います。
最後に
ホットシェフのカツ丼は、カツが分厚くて美味しいと聞いていたのですが…。
店内で調理しているため、やっぱり店舗によって差があるのでしょう。
今回は満足できなかったので、別の店舗でもう一度買ってチャレンジしてみようと思います。