
髪の毛に元気がない…
抜け毛が増えてきた…
薄毛が目立ち始めた…
薄毛は現代病のひとつ。日本人男性の約3人に1人が薄毛や抜け毛に悩まされています。
最近、薄毛や抜け毛の問題は男性に限らず、女性の悩みの種にもなっているとのこと。
薄毛や抜け毛の大きな原因のひとつとしては生活習慣の変化が考えられます。
髪の毛に異変を感じているのであれば、一度、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
薄毛の原因になる食生活とは?
不規則な食生活が原因で薄毛や抜け毛が気になるようになってしまった場合は、食事を見直すだけで症状が改善する可能性もあります。
まず、どのような食事が髪の毛に悪影響を及ぼすのかを知りましょう。
現代の日本人の食生活はこのような感じになっています。
という傾向にあります。肉類の摂取量が増え、緑黄色野菜や果物の摂取量が減った結果。
和食よりも洋食を好み、ファーストフードで食事を済ませてしまう人も増えています。食生活の欧米化が薄毛の原因のひとつとして考えられているのです。
脂質や塩分の多い食事は血行不良や毛穴のつまりの原因になります。
血液の流れが悪くなると栄養素が頭皮の隅々まで循環しなくなり、皮脂の分泌量が増えると毛穴が詰まるりやすくなるのです。
血行不良は運動や睡眠などでも改善することが可能。
しかし、頭皮を正常に保つ栄養素や髪の毛を形成する栄養素がそもそも不足してしまっている場合は要注意です。
薄毛や抜け毛の改善に役立つ栄養素とは?
頭皮環境の改善に役立つ栄養素を紹介していきます。
ビタミンAには、皮膚や粘膜をなどを正常に保つ効果があります。抜け毛やフケ、髪の毛のツヤ問題を解決してくれます。
ビタミンAは緑黄色野菜や果物、レバーに多く含まれているもの。
成人男性:750μg
成人女性:600μg
(※μg=マイクログラム、1000μg=1mg)
上限3000μgとなっています。
鳥のレバーを5g食べるだけでビタミンAを700μg摂取することができます。
ビタミンB2は皮膚や髪の毛、爪、筋肉を作り上げる効果がある栄養素です。
髪のパサつきや皮膚の吹き出物なども予防できます。
ビタミンB2が豊富に含まれている食べ物はレバーやうなぎ、納豆、卵など。
成人男性:1.6mg
成人女性:1.2mg
上限はありません!
牛乳コップ1杯(200g)で約0.3mgのビタミンB2を摂取できます。
ビタミンB6には、タンパク質を再合成する働きがあり、髪や皮膚、筋肉などの生成を促す栄養素。
にんにく、マグロ、カツオなどに多く含まれています。
成人男性:1.4mg
成人女性:1.2mg
上限は60mgです。
普通サイズのバナナ1本(可食部分が約80g前後)で約0.3mgを摂取できます。肉や魚など様々な食べ物から効率よく摂りましょう。

最後に
現代人に不足しがちなビタミンは、薄毛や抜け毛などのトラブルを改善してくれる大事な栄養素。
緑黄色野菜や果物を意識的に食べるように心がけるといいですよ。
基本であるタンパク質の補給も忘れずに!
「食生活に問題があるなあ」と感じているようでしたら、まずはそこから見直してみましょう。
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