
食べても太りにくい体質作りをサポートする上でトレーニングは必要不可欠!
とりわけ、交感神経を刺激するトレーニングは高い効果を発揮します。
すっかりライフスタイルのひとつとして定着したランニングは、交感神経を刺激するのにもってこいの運動です。
今回は、交感神経を刺激するランニング方法をご紹介します。
アップダウンを取り入れたタウンランニング
交感神経は、強度の高いトレーニングを長く続けるほど活性化しやすい。
そのため、交感神経を刺激するには、体脂肪の燃焼を目的とした普通のランニングだとちょっと物足りません!
太りにくい体質作りには、アップダウンを取り入れた「タウンランニング」がおすすめです。
タウンランニングをする際は、歩道橋や階段、坂道などのアップダウンがあるルートを選ぶと強度を高めることができます。
平坦な道は心地がよいスピードで走り、アップダウンがある階段や坂道は意図的にダッシュで駆け上がったり、駆け下りたりするとより効果的!
スピードにメリハリをつけて強度を高めることを意識してください。
そして、タウンランニングは最低でも20分以上は継続して行なうこと。
20分に慣れたら、次は25分、その次は30分と徐々に走る時間を伸ばしていきましょう!
効果絶大のサーキットランニング
サーキットランニングも太りにくい体質作りにおいて効果的です!
でも、タウンランニングよりもちょっとキツい…。
サーキットランニングとは、普通のランニングにウォーキングやダッシュ、スキップを織り交ぜたランニングのこと。スピードに大きな変化をつけることにより、運動の強度を高めることができます。
【サーキットランニングの例】
などの方法があります。
サーキットランニングは短時間でハードなトレーニングが可能です!太りにくい体質作りだけではなく、大幅な体力アップにもなります。
走る前に何サイクル繰り返すかを設定してから始めましょう!
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こちらのアディダスのランニングシューズはかなり安いけど、軽くて走りやすいおすすめのモデル。丈夫なので長く履けるのも大きなメリット!1万円以上するランニングシューズをずっと履いていましたが、もうこれでじゅうぶんです。
最後に
ごくごく普通のランニングで太りにくい体質を作るのは難しい…。
交感神経を刺激するタウンランニングやサーキットランニングで体質を改善しましょう。
階段や坂道、景色が良いところなどを探して走るのは楽しいですよ!
普段は通らない道や知らない街を走ると、新たな発見があったりしてモチベーションにもつながります。
強度の高いランニングで太りにくい体質を手に入れてみてはいかがでしょうか?