
「ホープ軒本舗」といえば、住みたい街ランキング上位常連の吉祥寺にある有名なラーメン店。
1938年創業の老舗で背脂系スープの元祖といわれています。豚骨の出汁がベースで背油とニンニク、醤油が決め手の豚骨醤油ラーメン。
ホープ軒本舗は、歌舞伎役者の中村獅童さんが大ファンと公言しているお店です。
そんな名店の味が袋麺になっているんですよ。それがアイランド食品の銘店伝説シリーズ。
銘店伝説のホープ軒本舗を食べてみたのでレビューします。
銘店伝説のホープ軒本舗
スーパーで税抜276円で購入しました。2食入りなので1杯あたり約150円。店舗で食べたら650円しますのでかなり経済的です。
中身はこんな感じ。もちろん生ラーメンですよ。賞味期限も1ヶ月ほど保つので焦って食べなくても大丈夫!
1人前の麺の量は110g。カロリーは530kcalとなっています。麺の量が少ないため、必然的にカロリーも低めです。
吉祥寺ホープ軒本舗、味玉入り♡ゲフ pic.twitter.com/oy7d3LYMsP
— あんずちゃん (@anz_h_report) 2016年3月4日
トッピングは、海苔とチャーシュー、ネギ、もやしがあるとホープ軒らしくなります。すりおろしたニンニクはお好みで。
麺のゆで時間は2分〜2分半。僕は固めが好みなので2分ジャストにしました。
湯きりは肝心ですが、自宅で腕を大きく振り回すのは火傷をするのでやめましょう!
お湯で割ったスープに麺を投入し、トッピングを乗せたら完成です。
感想
こちらが銘店伝説シリーズで作ったホープ軒本舗のラーメンです。もやしが無かったのが残念…。
店舗のものと比べると背脂が少ない。あと、麺が細麺のストレートです。確か、ちぢれ麺だった気がします。
では実食!こってりとしたスープのコクがたまりません。脂っこくなくてちょうどいいです。
だけど、ちょっとスープが薄いかも…。袋通りの作り方だと270ccのお湯で割るのですが、250ccくらいがちょうどよさそう。そうしたら、もっとスープがこってりした仕上がりになったと思います。
ただ、やっぱりホープ軒はウマいです。細麺なので食べ応えがイマイチ。そんな時は、ご飯を投入してラーメンライスを楽しみましょう。
約150円でホープ軒の味を楽しめるなんて、銘店伝説のコスパ最高!
インスタント麺と比べると割高ですが、試してみる価値はありますよ。気になる方はチェック!
終わりに
銘店伝説は、横浜の「吉村家」や博多の「だるま」など全国各地の有名店の味を再現しています。これも食べ比べてみるとおもしそうです。
実はもうストックがあったりして…。とりあえず、ホープ軒本舗はおいしかったですよ。
自宅であの豚骨醤油ラーメンを食べられるとはね、まったく便利な世の中になったなあ、と思います。
■製造者:アイランド食品
■商品名:銘店伝説「ホープ軒本舗」
■内容量:110g
■カロリー:530kcal