
以前、日清食品の「麺ニッポン 横浜家系ラーメン」というカップ麺を食べました。
この豚骨醤油スープがなかなか本格的で。家系の特徴である極太麺ではなかったけど…。
それで、カップ麺の横浜家系ラーメンを食べ比べてみようということで、今回はヤマダイ食品のニュータッチ「凄麺 横浜とんこつ家」を食べた感想を書きます。
凄麺シリーズは4品目。ハズレというハズレはこれと言ってないです。
十代目の横浜とんこつ家
開発担当者よりメッセージ
開発にあたり具材のボリューム感や見た目、スープの味を再検討しました。「家系らしさをもっと出すことはできないのか?」そこで着目したのは具材のボリューム感。家系のラーメンは海苔の存在感が際立っています。コレを1枚でも増やせればもっと家系らしくなるはず。さらにチャーシューもより大きい物にし、具材のボリュームをアップさせました。よりパワーアップした当商品をよろしくお願いします。
凄麺 横浜とんこつ家は十代目。海苔を1枚増やして家系らしさを追求したとのこと。
中身は焼海苔とかやくと後入れかやくとなっています。
チャーシューはより大きい物と書いてあるけど、そこまで大きいとは思えません。
麺は太麺です。後入れをかやくを勢い余って熱湯を注ぐ前に入れてしまいました…。失敗。
熱湯を注いで5分待ったら完成です。
そういえば、麺ニッポンの横浜家系ラーメンも大きな海苔3枚、熱湯注いで5分でした。
感想
スープの見た目は濃厚という感じではありません。豚と鶏の旨みの調和を感じられるでしょうか?
麺はこんな感じです。家系らしい歯ごたえはそこまでありませんが、スープが麺によく絡みます。
やはりこの手のカップ麺は麺よりもスープが本格的!安いんだけど、それなりのおいしいです。
凄麺はプチ贅沢になりますね。
最後に
僕は麺ニッポン 横浜家系ラーメン派です。スープは甲乙つけがたいのですが、麺のクオリティで日清に軍配が上がります。
■製造者:ヤマダイ株式会社
■商品名:凄麺 横浜とんこつ家
■価格:210円(税抜)
■内容量:117g
■カロリー:409kcal