
夏も終わり、稲刈りのシーズンになりました。
そして、この時期に全国各地で開催されているのが「かかし祭り」です。
農家のシンボルであり、田んぼの守り神として古来より親しまれているかかし。会場中を埋め尽くすかかしたちは、いずれも一般の方々よりコンクール形式で応募を募ったオリジナル作品。毎回、オリジナリティ豊かで、面白い表情のかかしが数多く寄せられます。
かかし祭りは、かなり独特なイベントという噂を耳にしたので、その実態を確かめてきました。
南古谷かかしまつり
こちらは「南古谷かかしまつり」が開催されている最寄駅のJR川越線南古谷駅。
南古谷かかしまつりの会場は、駅から徒歩3分のところにある田んぼに囲まれた一部のストリートです。
道路の両脇にずらーっとかかしが並んでいる光景はかなり異様…。
これは、間違いなく珍百景スポットと言えるでしょう!
道路を進んだ右手側に埼玉県立川越高等技術専門学校、左手側に南古谷病院があります。
不気味なかかしが多い?
本格的なのは頭部に麦わら帽子を被せました的な感じでしょうか?
バックに写っているのは川越税務署です。
とりあえずタイトルが意味不明…。手と足がある巨大な大根のかかし。
なんで大根なのでしょうか?畑じゃないよ、田んぼだよ、と疑問は尽きません。
このかかしは、とにかく怖いです…。
不気味…。
おぞましい…。
絶対に夜見たくありません。
このビジュアルで性別は♀じゃなくて♂。こんなものに埼玉を守られるのは絶対にイヤです!
これも似たようなテイストのかかし。十字架にはりつけになった女性にしか見えません!
どう見ても、映画『暗殺教室』の殺せんせー。インスパイアというより完全にパクり…。
こっちを見ないでください!
かかし祭りのせいでかかしアレルギーになりそうです。
南古谷かかしまつりは不気味すぎます…。
とにかく夜にこの道を通りたくないなあ、と思いました。
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最後に
かかし祭りは不思議なイベントです。不気味なかかしが多かった…。どこのかかし祭りも独創的な作品が多いとのこと。
南古谷かかしまつりも、なかなかの珍百景ですので、マイナースポットやディープスポットに興味がある方どうですか?