バイタルエリアってなんだ?危険な場所でのディフェンスの仕方。

EURO2016が盛り上がっていますね。

今大会はどのチームも守備が堅いので非常に締まった内容のゲームが多い印象。

グループリーグ全36試合の総得点数は69(1試合平均1.9得点)とかなり少なめです。引き分けは11試合あって、これは全体の約3割を占めます。

なので、最後の最後までハラハラする展開の試合が多くて楽しいです。

引き締まった内容の試合は「バイタルエリアをどう守っているか、そして、それをどう崩していくか」ということに着目してみると、より一層楽しめますよ。

  • EURO2016、決勝トーナメントで最も不気味なのは「このチーム」だ – FOOTBALL STANDARD
  • バイタルエリアってなんだ?

    まず、バイタルエリアについて説明します。

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    バイタルエリアとは、一般的にセンターバックと守備的ミッドフィルダーの間のスペースを意味する言葉

    バイタル(vital)=生命

    要するに、このスペースを崩されると致命的な場面につながってしまう重要なエリアということです。

    バイタルエリアを崩され、センターバックの裏のスペースに侵入されたら、もう失点を覚悟しなければなりません!

    それを防ぐために、バイタルエリアをどう守るかはサッカーのディフェンスにおいてとても重要なことなのです。

    サイドは崩されてもいいのか?

    さて、バイタルエリアさえしっかり守っていれば、サイドは崩されてもいいのか?

    決してそういうわけではありません!

    ドリブルであっさり抜かれたり、ワンツーでいとも簡単に崩されたりというディフェンスの仕方には当然問題があります。

    だけど、サイドはバイタルエリアと比べて、それほど怖くないありません!

    ゴールまでの距離が遠いし、角度も狭い。クロスを上げたところで確実に得点につながるというわけでもないですしね。

    しかし、バイタルエリア場合は右、左、中央と選択肢が多いのですが、サイドの場合は最終的に中央にいくという選択肢しかないのでどうしてもコースが限定されてしまいます。

    というわけで、サイドはバイタルエリアと違い、相手をフリーにしたり、崩されたからといって即決定的な場面ということにはならないのです。

    バイタルエリアでのディフェンス

    バイタルエリアで相手に自由にプレーをさせてしまったらどうなるでしょうか?

  • スルーパス
  • ドリブル
  • シュート
  • ゴールに直結するプレーばかり。だから絶対に自由にさせてはなりません!

    ここでディフェンダー三原則を確認。

  • 重心を前にかけない
  • 足を出さない
  • 飛び込まない
  • 大事なのは相手の攻撃を遅らせ、味方の戻りを持つことです。

    それを踏まえた上でバイタルエリアでのディフェンスの仕方を説明します。

    とにかくバイタルエリアでは相手に前を向かせないこと

    まずセンターバックが相手にしっかりと体を寄せて、ゴールに対して背を向けさせれば何も怖くありません。

    バイタルエリアにボールが入った時にそういうディフェンスができるかどうか、これはサッカーの大きなポイントのひとつです。

    【人気記事】8人制サッカーのフォーメーションとその戦術についての話。

    最後に

    サッカーのバイタルエリアについてわかりましたか?

    ここの守備が分かれ目になります。一方で、卓越したスキルで違いを作れる選手がこのスペースをどう崩すかも見どころです。

    アルゼンチンのメッシやスペインのイニエスタのプレーはやっぱり面白いですよ。

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