
本格的な秋がそろそろやってきます。
秋は、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋といわれる季節ですね。
さて、秋の楽しみといえば、やっぱり紅葉でしょう!
僕は、2年ほど前に高尾山の紅葉を見に行ってきました。
あいにく天候には恵まれませんでしたが、「とても美しい風景だったなあ」と強く印象に残っております。
今年も高尾山に紅葉を見に行きたいと思っているので、見頃や混雑情報などをまとめてみました。
紅葉の見頃は11月中旬から下旬
高尾山は、都心から約1時間ほどでたどり着くことができる紅葉スポット。圏央道も通っているので非常にアクセスが良い場所にあります。
高尾山の紅葉は11月中旬から下旬にかけてが見頃。ですが、この時期は大変混雑します。
見頃のピーク真っ只中でも平日の昼間なら、いくらかマシだろうと思ったら大間違いでした…。
高齢者がとにかく多かった印象です。休日は、若い世代や家族連れも増えるので、さらに混雑します。
ケーブルカーとリフト待ちは当たり前
ケーブルカーやリフトの乗り場とその周辺がいちばん混雑していました。
特に下山が大変で…。僕が行った時はケーブルカーもリフトも1時間待ち。
行列が苦手な人や体力に自信がある人には、徒歩での下山をおすすめします。
途中に絶景ポイントもあるので景色や自然を感じながら歩くのも楽しい。
リフトの「山上駅」とケーブルカーの「高尾山駅」のすぐ近くに東京を見下ろすことができるポイントがあります。
しかし、この日はあいにくの雨模様でしたのでこんな感じに…。天気が良ければ、絶景と出会うことができるかも。
紅葉の見頃だけあって、山のコントラストが美しかったです。秋ならでは風景を楽しめます。
だけど、高尾山でいちばん紅葉が美しかったポイントはふもとだったかもしれません!
高尾山薬王院の石碑の前で写真を撮っている人がたくさんいましたよ。
今年の秋は、高尾山に紅葉を見に行ってみてはいかがでしょうか?
【参考記事】高尾山はそば屋が多い!紅葉屋本店が駅から近くておすすめ。
サバイバルシートは登山の必需品。寒さ対策だけでなく、頭の上から被るように体を覆えば、雨風をしのぐことも可能。バッグに入れておいて損はないアイテムです。
最後に
高尾山は都心からほど近く、電車でも車でもアクセスがいいので行きやすい。
ゆえに混雑するわけです。まあ、それは仕方ありません!
勤労感謝の日の前後がいちばん混雑する時期とのこと。少しズラして見に行きたいと思っています。