たいめいけん茂手木シェフ監修のレトルトカレー「洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレー」。

日本橋の老舗「たいめいけん」の茂出木シェフをご存知でしょうか?

たいめいけんという名前を聞いただけでピンと来る人もいれば、茂出木シェフって誰それ?という人もいるでしょう。

しかし、写真を見れば大半の人が「見たことある!」と思うはずです。

引用:http://www.nihonbashi-tokyo.jp
引用:http://www.nihonbashi-tokyo.jp

このお方が3代目たいめいけん茂出木シェフ。黒すぎるシェフとしてテレビに積極的に出演しています。

みなさまもテレビで一度くらいは見たことがあるのではないでしょうか?

さて、そんな黒すぎる茂出木シェフが経営しているたいめいけんといえば、たんぽぽオムライスが有名です。

ふわとろの半熟卵はもはや芸術。

でも、忘れてはならないのが昭和6年の創業以来、80年の間唯一変わらぬレシピで作られている元祖カレーライス都内人気No.1に選ばれるメニューです。

その味気になりませんか?

たいめいけん茂手木シェフ監修のレトルトカレー

3代目たいめいけん茂手木シェフが監修をしているレトルトカレーがあるんですよ。

たいめいけん茂手木シェフ監修のレトルトカレー「洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレー」①

株式会社スダトモの「洋食屋さんのスパイスを効かせた懐(なつ)カレー」です。今回はこちらの商品を食べました。

株式会社スダトモは他にも茂手木シェフ監修の商品をいくつも出しています。他にもレトルトカレーが数種類あったり、ラーメンやスープなど、いろいろ手がけています。

それで、洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレーなのですが、お値段は200円くらい。正確な数字を忘れてしまいました。すみません…。

まあ、この値段で有名シェフの味を体験できるなら安いもの。

感想

懐カレーは「カレー粉をベースにジンジャー、カルダモン、唐辛子等をブレンドしてスパイシーに仕上げました」とのこと。なるほど、辛そうですねー。辛いものは好きなんですけど、カレーの辛いのはちょっと苦手。張り切って食べたいと思います。

湯煎して大胆にご飯の上にかけました。

たいめいけん茂手木シェフ監修のレトルトカレー「洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレー」②

うまそう!THE洋食屋さんのカレーという感じ。スパイシーなニオイがしてきます。

実際のたいめいけんのカレーは具がゴロゴロと入っているのですが、こちらはあまり入っていません。

たいめいけん茂手木シェフ監修のレトルトカレー「洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレー」③

具材を増やしたり大きくしたりするとコストがかかりますからね。でも、たまにビーフが沈んでいます。

さて、お味のほうなんですけど、やっぱり辛い!中辛以上、大辛未満というところ。だけど、ただ辛いだけじゃありません。ちゃんと甘酸っぱさも感じます。

味に深みがありますね。茂手木シェフ監修のレトルトカレーおいしいですよ!

サラッとしたタイプのカレーなので、1人前200gは多く感じましたね。結果、かなりご飯を食べてしまいました。

終わりに

「洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレー」なんですけどね、ジャケ買いしてしまったようなもんなんですよ。

パッケージの茂手木シェフの写真、あれ強烈じゃないですか?マジで黒すぎます。大会前のビルダーくらい日焼けしてますよ。

だけど、ジャケ買いして後悔はしてません。懐カレーの味は確かです。さすが有名なたいめいけん。

■製造者:株式会社スダトモ
■商品名:三代目たいめいけん茂手木シェフ監修 洋食屋さんのスパイスを効かせた懐カレー
■内容量:200g
■カロリー:166kcal