
セブンイレブンのチルド弁当に牛丼があります。
ロングセラー商品のひとつなのですが、はっきり言って「牛丼チェーン店より高いのに誰が買うのか?」と疑問に思っていました。
昨年、いただいた際に初めて食べたら、「あれ、これは意外とイケるぞ」とクオリティの高さに驚嘆!でも、食べたのはその一度だけ…。
それから半年ほどの時が経過し、初めて自分でセブンイレブンの「特製牛飯(398円)」を買って食べました!
特製牛飯
1枚1枚さっと煮てジューシーに仕上げた牛肉煮を御飯の上に盛り付けたお弁当です。タレは甘味とコクのある味わいです。お好みで別添の七味唐辛子をかけてどうぞ。
セブンイレブンの牛丼といえば、「牛めし」という商品名がついていたような記憶があります。
調べてみたら、現在は東日本では「特製牛丼」、西日本では「特製牛めし」という括りで分けられていました。
さて、セブンイレブンの特製牛飯は税込398円です。牛丼チェーン店の並盛と大盛の間くらいのボリュームがあるので、値段的に高いという印象はありません!
冒頭で「牛丼チェーン店より高いのに誰が買うのか?」と書いているのは、当時のチェーン店は並盛280円の時代だったからです。なので、いまは感覚が少し変わりました。
カロリーは、1包装あたり666kcal。吉野家の牛丼並盛のカロリーも666kcalなので、特にヘルシー志向というわけではなさそう。
牛肉は、見た目通り濃いめの味つけ。つゆを全部入れてしまうと、いわゆる「つゆだく」の状態になってしまいます。
味が濃いので、つゆをしっかり切ってからご飯に乗せるのがおすすめです。
牛丼チェーン店と比べると、かなり甘口な仕上がり。家庭的な味つけと言ったところでしょうか。好みが分かれるところですが、私は吉野家やすき家の味つけのほうが好みです。
初めて食べた時のような感動はありませんでしたが、無事に完食しました。
【参考記事】【セブンイレブン】醤(ジャン)の旨味が引立つ!四川風麻婆丼(398円)。
最後に
餅は餅屋!
セブンイレブンの特製牛丼は、牛丼を食べたいけれど周りにチェーン店がない場合にのみ選択肢にあがる感じ。
やっぱり「牛丼が食べたい」と思った時に、真っ先に候補にあがるのは、コンビニ弁当ではなくて牛丼チェーン店になるのは間違いないでしょう。
■店名:セブンイレブン
■商品名:特製牛丼
■価格:税込398円
■カロリー:666kcal