いなば食品の焼きとりの缶詰は、たれ味と塩味どっちがうまい?

いなば食品といえば、ツナやタイカレーの缶詰が有名ですね。ツナ缶はちょっとしたおかずになりますし、タイカレーはお昼ご飯のお供になります。

で、いなばには、焼きとりの缶詰もあるんですよ。「とりたれ味」と「とり塩味」があったので食べ比べてみました。

【いなば食品】焼きとりの缶詰①

みなさまは、どっちがおいしいと思いますか?

【参考記事】いなばの缶詰「チキンとインドカレー」が美味すぎる。ローソンの麦ごはんにかけてみた。

電子レンジで温めるのがおすすめ

いなばの焼きとり缶の内容量はいずれも65g。ご飯のお供やお酒のあてにちょうどいい量の商品です。

まあ、前にも書きましたけど、僕はお酒を飲むことがほとんどありません。それでも、この焼きとり缶が焼酎や日本酒に合いそうなのは何となくわかります。

【いなば食品】焼きとりの缶詰②

中身はこんな感じになっております。左がとりたれ味で右がとり塩味です。うーん…。どっちも見た目が悪い。はっきり言ってまずそうだ…。食べる気がしません!特に、とり塩味のほうがよりまずそうに見えますね。

うま煮風に仕立てたとのことですが、煮汁はガッツリ固まっています。そのまま食べることもできるんですけど、見てくれがあまりにも悪いので電子レンジで40秒ほど温めました。

【いなば食品】焼きとりたれ味

どうですか?さっきより数倍はおいしそうに見えますよね?とりたれ味のほうは!

【いなば食品】焼きとり塩味

とり塩味は相変わらずおいしそうに見えません。ちょっと犬や猫のエサ感があるんですよ。味気なさそうな感じが拭えません。

とりたれ味にしても、とり塩味にしても、電子レンジで温めたほうが見た目もにおいも良くなるのでおすすめです。

たれ派?塩派?

で、実は温める前に試食しているんですよ。とりたれ味は醤油ベースの甘辛系で食べやすいとり塩味は味気ない上に少し臭みがあって苦手です。

これが温める前に試食した感想です。それで、温めてみてから感想が変わったかと言いますと、そんなこともありません。

とりたれ味は、より食べやすくなりご飯のおかずにしても何の問題もありません。一方、とり塩味はただおいしくない鶏肉を食べている感じがします。

まあ、言い方をかえれば、たれはうまく味をごまかせているだけなのかもしれませんが…。

僕は断然とりたれ味派!ですね。とり塩味は二度と買わないと思います。

終わりに

いなば食品の缶詰はだいたい賞味期限が3年となっています。だから、非常食にもってこいなのです。しかも、百均などで買うことができるので値段もお手頃。

災害はいつ起こるかわからないので常に備えが必要ですよ。てなわけで、いなばの焼きとり缶はとりたれ味のほうがおいしいことがわかりました。

非常食としてストックしておこうと思います。