人は幸せな生活を実現したいという目的があるから、人生や仕事について一生懸命に学ぶと思う。
私も幸せになりたいと願い、日々学んでいる。そして、私は学んだことをブログにまとめている。
なぜかというと、書くという作業を前提にして学ぶとインプットの仕方や物事の捉え方が大きく変わるからだ。
例えば、飲食店などの情報は意外と周りの人に役に立つ。情報が少ないお店の場合はなおさら。
私自身も旅先でお店を探すときに食べログなどのメジャーなサイトを見るだけでなく、個人ブログの情報を見て探すことがある。
情報は「いつ」「誰に」役に立つのかわからないから面白い。
自分の役に立った知識をさらに役立てる
「自分の役に立った知識は人々の幸福のためにも役立てないといけない」というブッダの教えがある。
出家した当初、ブッダはたった一人で修行をしていた。しかし、悟りを開いた後は、修行によって自分が得た知識を民衆へ布教してまわることを決心。自分が学んだ知識は、自分の人生のみならず、人々の幸福のためになると気づいたからだ。
役に立つ知識が自分の周りに広がっていけば、それだけ人から感謝され、自分の暮らす環境が「幸せに満ちた世界」になっていくという考え。
私も発信した情報が巡り巡って、いつか自分自身もその恩恵に預かることができればいいと思っている。
友人がブログを始め、何を書けばいいのか悩んでいる。基本的には書きたいことを書けばいいと思う。
まずは身近な人に伝えてみること
自分が学んで役立ったことは、とりあえず身近な人に教えてみる。
そして、インターネットを使えば、大勢の人に知らせることができる時代。個人でも、何万人、何十万人、何百万人に情報を届けられるのだ。
私の友人はブログを始めたことにより、ただ何気なく過ごしていた時間を有効に使えるようになったとのこと。
すでに生活に変化が現れたみたい。自分で学んだことを情報として発信したら何かが変わるきっかけになるかも。
