アディダスの定番「スーパースター」のサイズ選びで注意すべきこと。

スニーカーを購入する時、サイズ選びでけっこう悩みませんか?

特に、オンラインショップを利用する場合は慎重になりがち…。

普段から愛用しているブランドやモデルなら迷わずに購入できるでしょう!

しかし、履き慣れていないブランドや履いたことがないモデルが欲しい時は本当に悩みますよね?

私は、サイズ選びでなるべく悩まないように、あらかじめ各メーカーの定番モデルの自分に合うサイズ(基本は27cm)を把握しています。

例えば、アディダス(adidas)のスーパースターは27cm、スタンスミスは27.5cmを選ぶといった具合です。

ところで、この0.5cmの差はどこにあると思いますか?

スーパースターのサイズの選び方

アディダス「スーパースター」のサイズの選び方

(写真:量販店で流通している廉価版のスーパースター)

アディダスのスーパースターはつくりが小さめというわけではありません!

70’sや80’sなどのヴィンテージモデルは幅が少し狭いですけど、全長に差はほとんどないです。

でも、スーパースターを購入する際は普段のハーフサイズアップがおすすめです。

それには、ちゃんと理由があります。

シェルトゥが当たると痛い!

スーパースターの特徴であるシェルトゥ

スーパースターの最大の特徴「シェルトゥ」と呼ばれるつま先はラバー製になっています。

スーパースターはバスケットボールシューズとして誕生したもの。ラバー製になっているのは選手の足を保護するため。

で、ハーフサイズアップを購入する理由は、このシェルトゥにあります。

足を保護するのが目的なだけあって、けっこう硬い…。ゆえに、つま先が当たると痛いのです。

ジャストサイズを選んでしまうと、指先がシェルトゥに当たり、歩くたびに指先に痛みを感じることも…。

というわけで、アディダスのスーパースターのサイズ選びは若干のゆとりがあったほうがいいので、ハーフサイズアップがおすすめです。

参照:FRANK SPECIAL | Superstar | adidas Originals

最後に

最近は、スタンスミスの人気に押されているスーパースターですが、まだまだ圧倒的な人気があります。

オンラインショップで購入する際は、サイズ選びに注意してください。

Run-DMCのように紐なしで履く場合は、ジャストサイズを購入しましょう!それでも、歩きにくいですけどね。

参照:Run-D.M.C. – Wikipedia