花粉症と風邪の症状の見分け方。サラサラの鼻水と目のかゆみが特徴。

最近、鼻水と鼻づまりの症状が現れてきました。

そう、花粉症の時期がやってきたのです。

2016年は、過去の歴史で経験したことがないノロウイルスの蔓延が話題になりました。

それと同時にインフルエンザも流行し、みなさまも気の抜けない日々を過ごしたことでしょう。

そして、ノロウイルスとインフルエンザのピークが過ぎたと思ったら今度は花粉症です。

風邪も流行っているので、鼻水や鼻づまりの原因が花粉症なのか?風邪なのか?自分でもよくわかりません!

花粉症と風邪の見分け方はあるのでしょうか?

花粉症の代表的な症状は?

花粉症の代表的な症状

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 目のかゆみ
  • などがあります。これらの症状は、花粉症の四大症状とも呼ばれています。

    では、花粉症を見分けるポイントはどこにあるのでしょうか?

    花粉症のくしゃみは、連続して起こるという特徴があります。くしゃみは、鼻の中に入った花粉を体外に出すための生体防衛反応のひとつ。

    花粉症の鼻水は、無色透明でサラサラしているのが特徴。下を向いただけで、垂れてしまうような鼻水が出るときは花粉症だと見分けることができます。

    鼻づまりは、花粉症の症状の中で最も厄介です!

    花粉の侵入を防ぐために、両鼻が詰まってしまうことも…。そのため、鼻をかんでもすぐに詰まってしまいます。

    目のかゆみは、花粉症特有の症状です。これも、目に付着した花粉を落とすための生体防衛反応のひとつ。

    目のかゆみは、花粉症と風邪を見分ける上での大きなポイントになります。

    風邪と花粉症の違いは?

    一応、風邪の症状も確認しておきましょう。

    風邪の場合

  • 発熱
  • 頭痛
  • 喉の痛み
  • などの症状が現れます。

    花粉症でも熱が出ることがあるので、発熱は風邪特有ではありません!

    風邪のときに出る鼻水は、色が濁っていたり、粘り気があるという特徴があります。

    というわけで、サラサラの鼻水が出たり、目のかゆみなどの症状があるときは、花粉症が原因だと判断することができるでしょう。

    この花粉症グッズが気になっています。が、口から花粉を吸い込んでしまうので、普通のマスクのほうが良さそうです。

    最後に

    花粉症の症状が本当に重くて辛いときは、未だに花粉症なのか、風邪なのか、見分けがつかないことがあります。

    花粉症と風邪は、くしゃみの連発、鼻水の質、目のかゆみの有無で見分けましょう!

    体の免疫力が低下していると、風邪をひきやすくなるので体調に気をつけなければなりません。

    花粉症と風邪のダブルパンチは消耗するので要注意です。

    私の鼻水や鼻づまりは、目がかゆいので花粉症が原因だと思います。