数年前からプチ断食ダイエットが流行っていますね。
プチ断食とは、身体をリセットするために週末に食べるのを控えたり、朝食を抜いて半日だけ食べるのをやめたりなど、短期間で行う断食のことをいいます。
プチ断食は気軽にできて、なおかつ簡単に痩せることができるので非常に人気があります。
僕は、基本的に朝食を食べないので、昼食を抜くだけでプチ断食をすぐに実行することができます。しかし、食事を抜くことに慣れていない人が断食を始めると身体に様々な副作用が現れるのです。
今回は、断食による副作用の症状や原因について書きたいと思います。
断食の効果とは?
断食をすると単純に体重が落ちます。しかし、効果はそれだけではありません。
細胞がリセットされるので美容にもいいのです。まず、肌や髪のツヤがよくなります。さらに、活性酸素が減少するため、シミやシワも減っていきますよ。
汗が出るようになるので新陳代謝がよくなり、身体のむくみもとれます。また、血液もサラサラになるため、だるさや疲れもとれるのです。
血流がよくなると、頭痛や腰痛などの痛みが和らいだり、冷え性や肩こりの改善につながります。
まさに、断食には身体をリセットする効果あるのです。数日程度のプチ断食でも効果を実感することができますよ。
断食による副作用とは?
しかし、身体がリセットしていく過程で副作用も現れます。
断食の副作用は、主に頭痛、肩こり、腰痛、吐き気、嘔吐、めまい、のどが腫れる、吹き出物、ニキビなどの症状が多いです。
人によっては副作用がほとんど現れないこともありますし、いくつもの症状に悩まされる人もいます。
でも、断食よって現れる身体の反応は好転反応といって決して悪いものではありません。
身体に溜まっていた毒素や老廃物が血液中に流れ込むことが原因で副作用は現れます。デトックスされて毒素が排出されている証拠なので安心してください。
僕は、寒気やだるさなど風邪のような症状が現れることが多いです。まあ、実際に、食べていないので寒さを感じるのは仕方ないんですけどね。
【参考記事】結局、ライザップは糖質制限ダイエット。大金払う価値あるの?
終わりに
プチ断食といえども効果は絶大です。丸一日、食事を抜くだけで身体の疲れがとれますよ。
ただ、始めは副作用に苦しむことが多いみたいです。頭痛がひどくてまともな日常生活ができないということも。
プチ断食をする際は、副作用が現れるということを頭の中に入れておけば変な心配をする必要がなくなりますよ。
最後に、断食中は水分だけはしっかり摂りましょう。