髪を切りました。ようやくパーマが完全にとれたボサボサ頭ともおさらばです。

と、普通なら自撮の写真を載せるのかもしれません。でも、僕は載せませんよ。顔出しはOKですけど自撮はNGなんです。

パーマがとれた状態でしばらく伸ばしていたので、絡みやほつれに悩まされていました。これをブラッシングで解くのが痛くて嫌だったんですよ。

だが、もう切ったのでブラッシングは必要ありません。と、思うかもしれませんが、ブラッシングは髪の長さに関係なくしたほうがいいんですよ。

ブラッシングの効果は絶大なのです。

ブラッシングにはどんな効果があるの?

ブラッシングは、髪型を整える時やお風呂上がりに髪をほぐす時にやるものだと思っていませんか?

それだけだともったいない。

ブラッシングには、頭皮の汚れを落としやすくしたり、かゆみを防いだり、抜け毛を防いだりする効果があります。

シャンプーの前にブラッシングをすると、頭皮のべたつきや臭い、かゆみなどの原因になる余分な皮脂や過酸化脂質などがブラシに付着します。

ホコリやフケも落ちるので、簡単に髪や頭皮の汚れを洗い流せますよ。お風呂上がりだけでなく、シャンプー前にもブラッシングをするといいですよ。

ブラッシングで抜け毛やフケを防ぐ

ブラッシングには、頭皮の血行を促進する効果もあります。

ブラッシングで適度に頭皮を刺激することで血流がよくなり、髪の毛にまでしっかり栄養が届くようになるのです。

ついでに頭皮の角質も落ちるため、フケ防止にもなります。僕は、フケが許せないんですよ。

スーツの肩のところにびっしりフケの雪を降らしている人がいるじゃないですか?あれがもう気持ち悪くて。しっかりブラッシングしようぜーと思います。

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正しいブラシの選び方とは?

髪用のブラシって様々な種類のものがありますよね?どれを選んだらいいのか悩みます。

でも、安心してください。ブラシの選び方にも基本があります。これさえ覚えておえば大丈夫です。

ブラシは、なるべく目が細かいものを選ぶのが基本。しかし、細かくてもスタイリング用のコームやロールブラシはブラッシングには不向きです。

素材も獣毛やナイロン、ポリエチレンなど様々なものがありますね。ブラッシングに一番向いている素材は獣毛製

イノシシやブタの毛は、静電気が発生しにくい上に、頭皮に優しくて髪にツヤを与えてくれる効果があります。ただ、値段が高くて、手入れも面倒くさいのがデメリット。

逆に、ナイロンやポリエチレン製のブラシには安くて手入れも簡単というメリットがあります。静電気が発生しやすくて、髪にツヤは出ませんが…。

素材にはメリットとデメリットがありますが、とにかく目の細かいブラシを選びましょう。

終わりに

髪が短くてもブラッシングはしたほうがいいみたいです。なかなか男性はブラッシングしませんよね。僕も絡みやほつれがなければしないですし。

でも、確かにブラッシングをすると皮脂や汚れなどの汚れが浮き上がるので、シャンプーの泡立ちがいい気がします。

髪に潤いやツヤを与えるためにもブラッシングは欠かせないですね。だけど、さすがにブラッシングをしている高校球児がいたら嫌です!笑

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