ここ最近、「結婚しました!」という話題や投稿をよく見た気がします。
「なんだろう、ブームなのか?」と考えていたら、6月がジューンブライドだったということを思い出しました。
すっかり忘れていましたねえ…。自分の周りには結婚する人が全然いないもので。
さて、結婚式といえば、ご祝儀のことがけっこう話題になるかと思います。
「いくら包めばいいのか?」「>ご祝儀の金額の相場はどのくらいなのか?」といった悩みが出てくるでしょう。
今回は、ご祝儀の金額の相場について書いてみました。
ご祝儀の金額の相場は?
結婚式のご祝儀の金額は、新郎新婦との関係や披露宴に出席するかしないかによって変わります。
【親族(披露宴に出席)】
【親族(披露宴を欠席)】
※基本的に兄弟や姉妹の結婚式に出ないということないと思いますので記載なし。
【友人・仕事関係(披露宴に出席)】
【友人・仕事関係(披露宴を欠席)】
金額はあくまでも相場です。マナーには、各々の考えが含まれるので決まりはありません!
ですが、包む金額のタブーは存在します。
ご祝儀の金額のタブーとは?
結婚式のご祝儀で一万円札を奇数枚にするのは、割り切れる偶数だと二人が別れるという意味になるから、ということを聞いたことがありませんか?
実は、これウソ!マナーの中で偶数に別れるという考え方はありません。
古くから陰陽師では奇数は陽を表し、偶数は陰を表すと考えていきました。これがもとで奇数を吉とする習わしがあるとのこと。
しかし、現在では「2」はペアを表す数字という考えもあって、あながち偶数が悪いというわけでもないのです。
だから、結婚式のご祝儀で2万円を包んでも特に問題ありません。
ですが、本当のタブーも存在します。
4万円は「死」を連想させてしまうので避けるべき数字とされています。また、9万円も「苦」を連想させてしまうからタブーです。
ということは、奇数でもダメな数字があるということ。まあ、9万円という中途半端な金額を包む人はいないと思いますけどね…。
結婚式のご祝儀には、タブーがあることを覚えておきましょう。
終わりに
結婚式のご祝儀で一番大切なのは贈る気持ち!
ジューンブライドは過ぎましたけれども結婚式は時期はありません。
いざというときに悩まないためにも、ご祝儀の金額の相場は知っておいたほうがいいと思います。。