
勉強でも、スポーツでも、ビジネスでも、最初からできる人はいない。
何事においても、まず基礎理論をしっかり身につけることが大事。
スキルを習得するまでの流れ
- まず基礎や型を身につける
- 自分なりに独自のアレンジを加える
- 自分ならではのオリジナリティを創造する
何事もなかなか上達しない。
そういう人は、だいたい基礎や型を身につける前に自分なりのアレンジを加えようとする。
それが最たる上達しない原因。
自己流で変なクセや考え方が身につくとうまくいかないのだ。
一瞬でも基本を忘れたら、根本から崩れさってしまう。スポーツにおける正しい技術、会社における倫理、心構えといった基本を忘れたら、試合に勝てないし、会社や学校で成績をあげることもできない。とにかく基礎や型を身につけることが学びの基本です。by マイケル・ジョーダン
わかりやすい格言を紹介しておこう。何事をなすにも、正しい方法と間違った方法があるという格言だ。たとえば、毎日8時間シュートの練習をしたとしよう。もし、この場合、間違った技術で練習を続けていたとしたら、間違った技術でシュートする名人になるだけだ。by マイケル・ジョーダン
とにかく基礎や型を身につけることが学びの基本。
うまくいかない時の対処法
勉強でも、スポーツでも継続していれば、必ずうまくいかない時期がやってくる。
そんな時は基本に立ち返ればいい。
過去の成功体験を振り返ってみたり、どうやって失敗を乗り越えたかを思い返す。
それから試行錯誤を繰り返すだけ。
あきらめなければ、壁を乗り越える方法はきっと見つかるはずだ。
学びは可能性を広げる
基礎をしっかり学んで習得したスキルと情熱を組み合わせることで自分の可能性は広がっていく。
自分がやりたいことは何か?
選択肢をたくさん持つことで、この問いの答えは見つかりやすくなる。
環境の変化や失敗をいとわず、自分に不可能なことなどないと自信をもって、あらゆるチャンスを活かす心構えがあれば、可能性は限りなく広がっていくだろう。
何事も基礎が大事。
基礎がなければ応用なんてありえないのだ。