
寝ても疲れがとれない…。
体がダルくて重いと何にもやる気が起きませんよね?
疲れをスッキリ解消する方法は日常の中にたくさんあります。わざわざ遠くの温泉に行ってお湯にゆっくり浸かる必要はありません!
というより、実は熱いお湯での入浴は、疲労蓄積させてしまう原因になるんですよ。温泉も入り方を間違えると逆効果…。
一方で、ランニングなどの軽い運動は疲労回復に効果的であることは科学的に証明されています。
というわけで、すぐに実践できる疲労回復や対策方法をご紹介していきたいと思います。
ぬるめのお湯に半身浴で疲労回復
熱いお湯に肩までガッツリ浸かる、という江戸っ子的な入浴の仕方は危険です!
癒されるはずの疲れが逆にたまってしまう原因になることも…。
38〜40度くらいのぬるめのお湯に8分ほど半身浴で浸かるのが疲労回復において効果的。
軽い運動で疲労回復を促す
疲れを軽減させる疲労回復因子は、疲労因子がないと生成されません!
なので、ウォーキングやランニングなどの軽い運動は疲労回復に効果あり。
家でダラダラ過ごして、ゆっくり寝ていれば疲れがとれるというわけではないのです。
ただし、強度の高い運動は逆効果!翌朝に筋肉痛や体にだるさが残っていたら、それは過度な運動をしたという証拠になります。
【参考記事】疲れやストレスから解放される!生活のリズムを整える理想の習慣。
体の冷えは疲労の原因
体が冷えると、血液の循環が悪くなって老廃物がたまりやすくなります。
寒い日に体が疲れるのはそれが原因。
体の冷えは冬だけの問題ではありません!
夏でも冷房の効いた部屋に長時間いることにより、体が冷えてしまいます。それで、疲れたり、だるくなってしまったりするのです。
疲労を軽減するために腹巻きや羽織るものを用意するなどの対策をしましょう。
コンプレッションインナー「スキンズ」は着るだけで疲労を軽減してくれる優れもの。
日差しが強い日はサングラス着用
疲労の原因のひとつである活性酸素。この活性酸素は目に紫外線を受けることで生成されます。
ですので、日差しが強い日はUVカットサングラスを活用しましょう!
紫外線対策といえば、日焼け止めなど肌のケアへ意識が集中しがち。
ですが、目の紫外線対策も忘れずに!UVカットサングラスは体の疲労軽減に大いに役立ちます。
【参考記事】SPFってなんだ?夏場の必需品「日焼け止め」の選び方。
このサングラスが気になっています。レンズが5枚付いて、バンドにも取り替えが可能。にもかかわらず、1,000円台というコスパの高さ!買おうか迷っている一品です。
使ったことがないのでおすすめはできませんが、良さそうな商品なので紹介させて頂きました。
最後に
疲れている時の軽い運動は本当におすすめです。自然が豊かなところをゆっくりと走ると気持ちがいい。
もちろん、UVカットのサングラスをかけて。運動後は半身浴で疲れを癒し、温まった体を冷えないようにすれば完璧です。
疲れは日常の一部を少し工夫するだけで、グッと軽減することができますよ。